INTERVIEW
陽子先生(主任)
専門学校に社会福祉の勉強をしており、保育士になる前は障がいのある方向けの通所施設での仕事に従事していました。 昔から子どもと関わる仕事がしたかったので、専門学校を出たあとに短大に通って保育士の資格を取得しました。 子育て中にお休みしている期間もありましたがこれまでに4か所の園で働き、新宿保育園に入職して10年ほどになります。現在は主任という立場で保育に携わりつつ、若手の先生方の育成、サポートにも取り組んでいます。
一人ひとりのお子さんとじっくり向き合い、気持ちを受け止めることを大切にしています。 園では基本的に団体行動になりますが、だからといってクラスでひとくくりにせず、出来る限りひとりひとりと接する時間を作り、その子の気持ちに寄り添う保育を心がけています。
一人ひとりのお子さんとじっくり向き合い、気持ちを受け止めることを大切にしています。
年齢による圧をかけないことは特に意識しています(笑)。 新卒で入られる先生となると、娘を見守るような気持ちですね。 もちろん先輩、後輩という意識は持ちながら、社会人としてのマナーなど身につけて欲しいことは指導します。それでも年齢に関係なく気さくに接して、新人の先生でも分からないことは何でも聞くことのできるような雰囲気づくりを心がけています。
経験が浅いことで失敗してしまうというのは、誰しも起こり得ることです。 なので、失敗を恐れずにどんどんチャレンジしてほしいということは常に伝えるようにしています。大切なのは結果ではなく、その過程です。チャレンジした結果がうまくいかなかったとしても、その経験から得ることのできた経験を大事にしてほしいですね。 失敗を怖がって発信できなくなってしまうのが一番良くないかなと思うので、たとえば園でなにか行事や企画がある時に、若手の先生方にも意見を出してもらって、いい案はどんどん採用するようにしています。 分からないことを聞くこと、自分の意見を発信することのふたつが若手の先生にとって苦にならないような環境であるよう配慮しています。
失敗を恐れずにどんどんチャレンジしてほしいということは常に伝えるようにしています。
ベテランから若手の先生まで平等に休みを取ることが出来るよう、全員から希望を取ったうえで調整しています。 やはりプライベートが充実していることで、より前向きな気持ちで仕事に取り組めると思うので、希望は遠慮せずに言ってね、と声をかけています。
子ども達が自由にのびのびと過ごせる環境を大事にしています。子供の、やってみたいという気持ちを尊重し、それを可能な限り実現しようという取り組みが多いです。 食育の一環で料理を作ってみよう、という時もお好み焼きやピザなど、子どもたちから上がった意見をもとにメニューを決めたりもしています。
年齢層が幅広く、チームワークのいい園です。 得意な分野は率先してやってもらって、苦手な部分は補い合いながら日々保育に向き合っています。正規職員だけで20名、パートの職員も含めると40名ほどの保育士が在籍しているので、人数的なゆとりがあることで助け合える部分も大きいのではないかと思いますね。
大人、子どもという年齢の隔たりを超えて、目の前の相手のことを大切にできる方と働きたいなと思います。特にお子さんに対してまだ子どもだから、と意見を聞かなかったり出来ないと決めつけてしまうような姿勢ではなく、しっかりとその気持ちや言葉に寄り添ってあげて欲しいですね。そういった思いやりは、同僚や保護者の方と接する際にもきちんと表れると思います。 また、相手のことを大切にすると同じように自分のことも大切にしていただきたいです。 自分の生活や夢を大事にし、前向きな気持ちで仕事と向き合ってくださる方とぜひ一緒に働きたいですね。
新宿保育園で働く先生方には、子どもたちとたくさんの楽しい時間を過ごしてほしいと思っています。 それぞれが持っている保育士として働くという夢や目標を、ぜひ新宿保育園で叶えていただきたいです。先輩保育士や園で一緒に働く職員もみんなで力を合わせてサポートさせていただきます。 もちろん、保育の現場は楽しいだけではなく大変なことも多くありますが、決してひとりで抱え込むことはありません。困難はみんなで一丸となって乗り越えてゆくことのできる園なので、子どもと楽しい時間を過ごしたい、ポジティブな気持ちで保育と向き合いたいという方はぜひ新宿保育園にいらしてください。
園内をご案内しお話をさせていただき
園内での先生や子どもたちの様子、
保育中の雰囲気など
実際にご覧いただくことも可能です。
就活中のご友人と一緒に
お越しいただいても構いません。
見学後、ご面談を希望の方は面談もいたします。
悩んでいることやもっと知りたい点など、
聞いてみたい事がありましたら
下記からお気軽に送信ください。